「インナーマッスルの多裂筋が姿勢に大事!」「多裂筋を鍛えましょう!」と聞いたことはありませんか?
確かに多裂筋は姿勢をキレイにしたり、体幹を安定させたり体にとって重要な筋肉であることは間違いありません。
ですが、その多裂筋の特徴を根本から理解しているでしょうか?
ただ多裂筋が大事だとわかっているだけでは、エクササイズ指導に活かすことはできません。
必要なのは解剖の知識です。
解剖が理解できていれば、多裂筋の鍛え方から代償動作まで考えることができるようになります。
ですが、解剖って難しいと感じたことはありませんか?
「専門用語が多すぎる」「細かすぎてわからない」など、初めから完璧に勉強するのは難しいですよね。
なので、今回は多裂筋を解剖からざっくりと理解し、多裂筋を効率的に鍛えるための方法をお伝えします!
ざっくりとした解剖があるだけで、指導のレベルはグッと上がります。
明日から使える内容となっております!
ぜひ一緒に多裂筋を学んで、インストラクターとして1段階レベルアップしましょう!!
目次
◆内容◆
・多裂筋の解剖をざっくりと理解しましょう!(起始・停止・作用・筋肉の走行)
・多裂筋の重要な3つの役割とは?
・パッと見て予測する多裂筋が効いていない人の姿勢
・多裂筋と腰痛の関係性
・ぎっくり腰の人は多裂筋が働かない!
・多裂筋のエクササイズ(ストレッチ・エクササイズ)
・エクササイズで意識するポイントを解剖学から解説
◆こんな人におすすめ◆
ピラティス・ヨガインストラクター、スポーツトレーナー、ダンサー、運動指導者、一般の方などの解剖学の知識を深めて現場で活かしたい方